BASEとは?初心者でもネットショップが開設できる!
今、コロナによる外出自粛のため、店舗での売り上げに影響が出ていると悩みを抱えている方も多いことでしょう。
そこで店舗運営だけでなく、ネットショップを始めることをご検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「でも、ネットショップを始めるのは難しそう、、お金も結構かかるだろうな〜」
そんな不安を抱えている方に今回は初心者でも簡単にネットショップを開設できるサービス、「BASE」について紹介していきます。
<BASEをおすすめする理由>
- 初心者でも簡単にネットショップを開設できる
- 初期費用、月額費用0円なのでお試しで始めるハードルも低い
- 色々な決済手段に対応し、便利な機能も豊富
目次
BASEとは
BASEとは、無料で簡単にネットショップを開設できるインスタントECサービスです。
国内でのネットショップ開設実績として3年連続No1の人気サービスで、100万店舗以上のネットショップ開設実績があります(2020年8月現在)
それだけ初心者でも簡単に開設できることがわかりますね。
次にBASEのメリットとデメリットについて具体的に紹介していきます。
BASEのメリット
BASEのメリットについてここでは5つ上げています。
- 無料で簡単にネットショップを開設できる
- BASEかんたん決済はあらゆる決済手段に対応している
- Instagramと連携できる
- BASE専用アプリがあり、集客に繋がる
- ネットショップにブログ機能をつけられる
それぞれ詳しく解説していきます。
1.無料で簡単にネットショップを開設できる
BASEのメリット1つ目は「無料で簡単にネットショップを開設できる」ことです。
ECサイトを制作するためには自分でコードを書くか外注に開発してもらう必要があります。
自分でコードを書くのもエンジニアでなければ現実的に難しいですし、外注に開発してもらうのも開発期間や費用もかかります。
しかしBASEなら豊富なテンプレートからカスタマイズして公開まですぐにできるので、今すぐ始めたい!という方にも対応しているほど優れたサービスです。
またBASE内にサイト運用を効率化できるアプリなどが基本無料で用意されているのでインストールしてすぐに使うことができます。
2.BASEかんたん決済はあらゆる決済手段に対応している
ECサイトにおいて決済手段は非常に重要な要素です。
なぜならユーザーは普段利用していたり便利な決済手段で済ませたいので、それらに対応していないとサイトから離脱され、購入に至らないことも多いからです。
せっかく商品ページに来て、商品の魅力を知ってもらったのに逃してしまうのはもったいないですよね。
BASEのメリット2つ目は、BASEかんたん決済なら豊富な決済手段に対応しています。
さらに決済サービス会社との個別契約も不要です。
他のECプラットフォームでは決済サービス会社を自分で選び、個別契約が必要なことがほとんどです。
BASEさん、すごすぎます、、
BASEかんたん決済で対応している決済手段はこちら(2020年8月の情報です)
- クレジットカード決済(Visa, mastercard, アメリカン・エキスプレス, JCB)
- 携帯キャリア決済(docomo, au. softbank, Ymobileなど)
- 銀行振込
- コンビニ決済・Pay-easy
- Paypal
- 後払い
※JCBとアメリカン・エキスプレスは最短で申請の翌営業日から利用できるようです。
(詳しくは15時までの申請では翌営業日、15時以降での申請では翌々営業日から)
3.Instagramと連携できる
BASEはInstagramとの連携ができるのも大きなメリットです。
BASEで登録した商品とInstagramを連携することで、Instagramの投稿に商品をタグ付けして、BASEの商品販売ページへ直接リンクさせることができます。
Instagramでの積極的な運用を行うことでBASEの商品ページに訪れるユーザーを増やし購入につながりやすくなります。
特に若者世代は欲しい商品をSNS特にInstagramで調べるケースが多いですし、Instagramは若者が利用している印象がありますが、実際には30代以上のユーザー数も伸びています。
Instagramと連携して運用できるのはBASEの大きなメリットです。
4.BASE専用アプリがあり、集客に繋がる
700万人がショッピングアプリ「BASE」からの集客が見込めることもBASEを利用するメリットです。
BASEでネットショップを開設し、登録した商品はBASEアプリに自動的に表示されるようになります。
そのため特別に何か設定をする手間はかかりません。
アプリの特徴としてはアプリ内でユーザーはショップのフォローや商品のお気に入りができること。
あなたのショップのフォロワー(ファン)を増やして、リピートして購入してもらえたり拡散してもらえる可能性もあります。
5.ネットショップにブログ機能をつけられる
BASE内の専用アプリにブログ機能を追加するものがあります。
ネットショップの魅力や情報をより詳しく知ってもらうことができるので、ぜひブログ運営をしましょう。
こんな情報を発信したいと思っている方は特にブログ機能の追加をおすすめします。
- ブランドの想いやショップ立ち上げ、商品開発のストーリーを発信したい方
- 新商品やセール情報などこまめにお得な情報を発信したい方
これから紹介するBASEのデメリットに挙げていますが、BASEで商品ページがあるだけだとSEOに欠点があります。
ブログでコンテンツを積極的に発信することでデメリットを補う工夫をすることもネットショップを成功に導くために必要です。
BASEのデメリット
BASEの多くのメリットを上げてきましたが、当然デメリットもあります。
BASEのメリットとデメリットの両方を理解した上でどのECサービスを利用するのか判断してもらいたいのでデメリットについてもわかりやすく解説していきます。
BASEのデメリットを3つ取り上げてここでも詳しく解説していきます。
- 集客力が弱い
- デザインの自由度が低い
- 売り上げが上がるほど手数料がかかる
1.集客力が弱い
BASEのデメリットの1つとして「集客力が弱い」が挙げられます。
当然、Amazonや楽天など既存の大手ECサイトと比べると認知度も高くなく、BASEではSEOを上げることも難しいと言われています。
そこでBASEのメリットでも取り上げたInstagramと連携した積極的な運用やブログを発信するなどでデメリットを補う工夫が必要となります。
またSEO対策としては別のサイトを運用しているのであれば、そのサイトからBASEのサイトへのリンクを入れるなどがあります。
別のサイトでコンテンツによる集客をし、販売機能をBASEにて行うということです。
2.デザインの自由度が低い
BASEでネットショップの商品ページなどのデザインを制作するのは用意されているテンプレートからカスタマイズを行なって作ることになります。
そのため「デザインの自由度が低い」ことはデメリットの1つです。
これは一方でデザインやサイト制作に関する知識・スキルのない初心者の方にとってはテンプレートを使用することで簡単にサイトが作れるのでメリットとも言えます。
自分でオリジナルのデザインを一から作りたいという方にとってはBASEでは物足りないと感じる点になるでしょう。
もしオリジナルのデザインでECサイトを運用したい!という方にはカラーミーショップがおすすめです!
3.売り上げが上がるほど手数料がかかる
BASEでは初期費用や月額費用はかからないものの、サービスを利用するにあたって手数料はかかります。
ここでお金を取らないとBASEの運営が成り立たないのでね、、
BASEかんたん決済では売上額(送料込み)3.6%+40円で、さらに別途サービス利用料が3%かかります。
つまり6.6%+40円が注文ごとにかかってくるということですね。
さいごに
ここまでお読みいただきありがとうございました。
さいごに復習としてBASEをおすすめする理由のまとめです。
<BASEをおすすめする理由>
- 初心者でも簡単にネットショップを開設できる
- 初期費用、月額費用0円なのでお試しで始めるハードルも低い
- 色々な決済手段に対応し、便利な機能も豊富
BASEがリリースされたことで初心者でも簡単にネットショップを開設して、商品を届けることがこれほど便利になりました。
デザイナーやエンジニアでなくても、多くの予算がなくてもBASEの豊富な機能やデザインテンプレートを利用することでおしゃれなECサイトを作れるようになりました。
BASEのデメリットを理解した上でメリットや魅力を理解できたのではないでしょうか?
詳しくはBASE公式ホームページをお読みになりご検討ください。